今回は鬼滅の刃のアニメ刀鍛冶の里編の、オープニング絆ノ奇跡とエンディングのコイコガレの歌詞を考察していきたいと思います(一番のみ)
※これは個人の感想です!
まず、絆ノ奇跡は無一郎くんを表しているんじゃないかと思います
まず、歌詞の一番最初
闇夜を駆け抜けて何処へ向かう
これは、無一郎くんは兄の有一郎くんが殺されて、その殺した鬼を倒します
”闇”というのは夜、夜明けまではこれたけど兄と先に両親も失って何処に行けばいいのかという思いが現れていると思います
次の歌詞は
月明かりだけが唯一つの道しるべ
これは、月明かりで照らされる”夜”にしか鬼がこないこと。夜じゃないと自分は出番がないことなどで月明かり、夜という意味だと思います
次の歌詞
痛みも悲しみも拭いきれずされどこの胸の炎は消させない
無一郎くんは兄が殺された夜、記憶を失っています
これはショックでなのかもしれません。痛みは、心の痛み、心の痛みも悲しみという感情も記憶喪失という形で繋いでいる。でも、それでも生きることをあきらめない。その結果無一郎くんは玉壺の血鬼術を抜けられたと思います
次の歌詞
誰がために僕たちはこの思いを貫いて闇を裂き陽の下で光さす日まで
誰のために無一郎くんは、兄の思いを持っているのか。つまらない命と鬼に言われたけど、そのことも全部刀鍛冶の里編で思い出している。だから、母の、父の、兄の託された”命”と”想い”を貫き通せたから。続かせたから。あきらめなかったから、無一郎くんは刀を握ってたった2ヶ月で柱になったと思います。そして闇というのはこれまでの悲しみや心の痛みを裂く。そして記憶を取り戻して明るい未来がくる日まで、太陽のような鬼殺隊のもとでまっていようという意味だと思います
次の歌詞
解き放たれた心に宿した火よ
これは記憶を取り戻すまえに無一郎くんは諦めていたけど、記憶を取り戻してもう一回と技を出していた無一郎くんを表していると思います
次の歌詞
舞い上げまとえ今夜明けの向こう側へ
舞い上げは空へ高くという意味だと思います。空へ高く、昨日の自分よりも高く飛ぶ、そして今夜明け、暗い自分を叩き上げて向こう側。明るい方向に行けと言う意味だと思います
次の歌詞
君がいるこの世界もう一度愛せるまで
これは、結構先に
無一郎くんは死んでしまうんですけど
その時に兄・有一郎と再開します
その世界は今度こそ愛す。もう辛いことはないという意味だとおもいます
次の歌詞
我が命はてようとも繋いでゆこう
これは、無一郎くんの父は母のために薬草を取りに行って死んだ。兄の有一郎は、無一郎を庇って死んだ。色んな人の命は思いに変わって次の人につながる。だから無一郎くんも自分の命は想いに変えて繋いでいくという意味だと思います
最後の歌詞
絆が紡いで生まれた奇跡を
無一郎が玉壺に勝てたのは、無一郎単独ではないです
小鉄くんが空気をくれたから、無一郎はしななかったんです
同じ鬼殺隊じゃなくても。家族じゃなくても。まだあまりあっていなくても。
出会ったときから僕たちは、絆の糸で繋がれている。その糸は張り巡らされていて。どれかが切れれば奇跡は生まれない、全部の糸が一つになったときに奇跡になる。という意味だと思います
次はコイコガレです(英語歌詞は飛ばします)
最初の歌詞
ずっと探していたんだ愛は何処で迷って
蜜璃ちゃんは、お見合いでその変な髪色が子供に遺伝したら、、などと言われお見合いが破綻しています
だから、なんで同じ愛なのに人によって成功不成功になるの?といった思いがあるの可と思います
次の歌詞
散々打ち負かした夜に終わりはなくて
ここは、鬼を殺し続けてもいくらでも続くという意味だと思います
次の歌詞
不条理がまかり通る命が震え騒ぐ
いつもギリギリの戦いは生きるじゃなくって、”死の淵”に立たされているということだと思います
次の歌詞
混沌こんな時代に恋に落ちて
蜜璃ちゃんが鬼殺隊に入ったのは、「添い遂げる殿方を見つけるため」そこで、伊黒さんに恋に落ちた死の淵に立たされている。鬼がうじゃうじゃと湧いてるこの世界で恋に落ちてしまった。という意味かとおもいます
次の歌詞
悲しみが世界を何度打ち負かしても
鬼に殺された人。その人の家族。悲しみは増える一方で、笑顔が消えてしまうかもしれない。それでも
次の歌詞
しなやかに舞う君の刃が
しなやかに舞う刀というのは、蜜璃ちゃんの刀。すごくしなやかで長い刀を表しているのでしょう
次の歌詞
夢が通る道をひらく
これは、人の夢は鬼によってなくなっていくけど、その道を蜜璃ちゃんが、鬼殺隊が開いていくという意味でしょう
次の歌詞
愛し合って笑いたいな
”普通に”愛したい。髪色も食欲も筋力も全部普通に”愛してほしい”そして、笑い合いたい。二度と涙は流したくない
次の歌詞
優しい人たちを全部守りたいな
全ての優しい人を凶悪な鬼から全員守りたいという意味でしょう!
次の歌詞
届くんだのぞめばきっと君の声が僕を呼んで
望めば叶う。だから自分は鬼殺隊に入れた。こんな素敵な世界はない。”君の声”は、誰かはわからないけれど、鬼殺隊の誰かが自分のを呼んでいるから振り向いていかないといけないという意味だと思います!
次の歌詞
やがて夢のような朝焼けが空を焼く
夢のような朝焼けは、すべてを知って幸せになったときに朝焼けだと思います。空を焼くは、前の隠した自分を幸せな朝焼けが燃やしてくれる、隠してくれるという意味だと思います
次の歌詞
ひるがえる旗の向こうへ走り出した美しい世界に恋焦がれて
ここはアニメだと、昔の自分を今の蜜璃ちゃんが見てるって感じなので
その間に旗を挟んで白黒はっきりさせて、これ以上ないまでに良い世界に私は恋をしたとう意味だと思います!
これで考察は終わりです!ありがとうございました!